マクロ作成方法18(雑感)
小説家には綿密な構成をたて書き始める人と、構成は頭の中に少しで取りあえずテーマをもとに書き始める人がいるようです?
まあ、どれくらい綿密に構成をたてられるかは分かりませんが、マクロを作るのも小説を書くのも同じような気もします。
小説では筋書きがあって、それが矛盾があっては読めないですね。
たとえば一度死んだら、次は生きた状態にはならない。
マクロでも順序があって、順序を無視したら成立しない。
小説は最初から終わりまで筋書きは決まっていて、好きな様に筋書きを選択して行くのは
無いような気がします?
マクロは途中で条件が変われば何らかの選択して行くのもあるでしょうが、それもパターン的に最初から決めてあるからですね。やはり筋書きは決まってる。
マクロを作る時に、自分が何を求めているかをハッキリさせると思います。
その求めるものを元にシナリオを考えて行く作業だと思います。
言い換えると、マクロの動きを文章にして行く作業で定型的な書き方からアイデアをもとに言葉の表現を作って行くような気もします。
ここでの文章とは最終的にはマクロの中で表現する数式やマクロ命令式になりますね。
文章で「もし」は マクロでは「IF」になりますね。
文章で複雑に表現するのは苦労しますが?
マクロでは割合簡単な気もします。
文章の書き方が人それぞれ違うように、同じ結果を求めるマクロを作っても人によってはマクロの作り方は違うこともありますね。
違っていても間違っていると言うことでは無いと思います。
それは人によってスキルやレベルが違うので当然ですね。
固定観念によって、マクロ作成が上手く行かないと言うことはあるでしょうね?
ナンバーズ4では4桁の当選番号と言う固定観念が有りますが?
3桁または5桁を入れたらどうなるか?を考えるとちょっと考えが変わって来ます。
いわゆる入力ミス防止を考えるかどうかと言う事で大事なことです。
あ、私はミス防止をしていないw