マクロ作成方法13(自動記録・コピー)
書式コピーもマクロの自動記録で作ってます。手入力では無理ですねw
指定した行(変数gyou)に5行上の書式をコピー
自動記録ではコピー元とコピー先がセルの番地なので、マクロ実行でいつも同じ動作になります。そこでコピー元とコピー先を下の様にして変化に対応出来る様にしてます。
Dim gyou As Integer
gyou = ActiveCell.Row ’マウスで指定した行数を変数に入れる
Cells(gyou - 5, 66).Select ’コピー元(指定行の5つ上の行)
Selection.Copy
Cells(gyou, 66).Select ’コピー先
Selection.PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats, Operation:=xlNone, _
SkipBlanks:=False, Transpose:=False
Application.CutCopyMode = False
3031の文字色を5行下の5935に書式コピー
計算式コピー
計算式も最初の行に設定しておいて、追加のデータ用に計算式のコピー貼り付けしてます。(間違って消した場合の為に上から5行分くらい計算式はあります)
計算式を値コピーすれば計算式が無くなり数千行の表が軽くなります。
これも自動記録で作成出来ますね。コピー元・先は書式コピーと同様にします。
マクロの自動記録で作成した後、指定部分を変更してマクロの動きを確認します。
もし上手く行かなかったら修正して行きます。
自動記録は変化する行には対応出来ないので問題ですが、手動作成ではマクロ作成ポイントです。